きょうは、家電エコポイントの「現金化」について、ご紹介します。しかも、手数料なし、で。
「現金化」というと、「クレジットカードのショッピング枠の現金化」という、消費者相談で出てきそうな文言を見かけるので、怖い印象を持ってしまいます。正直に白状すると、実際に現金にするのではなく、税金や公共料金の支払いにも使えるようにする、というものです。
コンビニエンスストアの多くで、電気・ガス・電話などの公共料金、通販の商品代金の支払い受け付ける収納代行サービスが提供されていますが、電子マネーの多くは、取り扱いができません。
ところが、セブンイレブンなどで使える電子マネーnanacoは、ポイントはつかないものの、支払には充てられます。(nanacoポイント対象外商品)
家電エコポイントの対象商品の多くは、手数料や送料などとして、数パーセントが使われてしまいますが、nanacoは手数料無料で、nanacoに入金することができます。
5月下旬に届く自動車税の支払いで試してみました。
家電エコポイントのホームページで、nanacoに交換。翌日に交換したことを知らせるメールが届き、3日後におサイフケータイで、「センターお預かり分」から入金に成功しました。
ただ、nanacoの入金上限は3万円未満(29,999円まで)となっているので、家電エコポイントを3万ポイント以上交換した場合、一度に入金できません。
私の場合、セブンイレブンでおサイフケータイから29,999円を引き落としてもらい、その場で再度、「センターお預かり分」から入金。もう一度、おサイフケータイから引き落としてもらいました。
nanacoのサービスレベルの高さには目を見張るモノがありますが、手数料・送料無料の家電エコポイント交換対象商品には、イオンなどで使える電子マネーwaonやローソンで使えるプリペイドカードなどもあります。
色々調べて、上手に使い方を見つけられると、少し得した気分に浸れます。
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