■アフリカ・セネガルの若手ラップグループ Keur Gui(クルギ)
母国の社会問題を厳しく突く歌詞を理由に、約10回逮捕されたという。
東京外大の招きで来日。
都内で学生らと意見交換したり、学園祭ライブを開催。
福島の除染地域を訪れたり、沖縄・名護の辺野古で基地移設に反対する人々と交流したりもした。
彼らの目に、日本は「偽善」と映ったという。
「日本は本当に平和なのか」
「矛盾から目をそらしていないか」
(世界はうたう:10)ヤナマール運動@セネガル 不屈ラップ、悪政ストップ:朝日新聞デジタル
2016年1月12日付朝日新聞朝刊国際面