現在活躍中のWiMaxルーターが、1月に更新を迎えるので、次の手だてとして、色々考えた揚げ句、いわゆる格安SIMを導入しました。
WiMaxには月間通信量に上限がないのが魅力で、購入当初は自宅に回線を用意してなかったため、そこそこの速度（下り最大40Mbps）で、月額税抜き1714円だったのが魅力でした。
一方で、通信可能エリアは携帯会社には及ばない弱点がありました。
WiMax2+という上位サービス（下り最大110Mbps）への転換期で、月額税抜き1806円になっていました。
格安SIMにはいろいろなサービスがあるので、悩むところですが、自宅での通信を含め、メインで使っているタブレットの通信量は、毎月約10GBにのぼるため、大量通信もこなせるサービスを探していました。
その結果、高速通信（下り最大150Mbps）と低速通信（最大200kbps）を使い分けるiij系のsimの導入と、相成りました。低速時は3日あたり366MBを超過すると速度制限する場合があるそうですが。
200kbpsは、メールなどのテキスト通信であれば十分で、高速通信や速度遅延を感じるときだけ高速通信をONにすればよい、と考えました。
ちなみに、高速通信は2カ月間有効で、月額税抜き金額は7GBが2560円、4GBが1520円、2GBが900円です。
iijではなく、bic cameraの商品にしたのは、街頭でWiFiを提供するWi2(Wire and Wireless)も利用できる点を評価したからです。
1月はWiMaxが使えるので、実質的な利用開始は2月からになりますが、タブレットにようやくSIMを入れられるので、楽しみです。
