■家庭養護促進協会 岩﨑美枝子・大阪事務所理事
「子どもに『こうあって欲しい』と望み過ぎる親や、子どもが本当は何を求めているのか理解できない親は、子どもにとってしんどい。『お母さんは自分の中の弱さを認めてくれなかった。それがすごくつらかった』と、大人になってから話してくれた子もいました。だけどたいていの子どもたちは、親が子を見捨てさえしなければ、いつか親のところに戻ってくる」
「自分は愛されているのか」 親の覚悟を試す子ども:朝日新聞デジタル
2016年1月14日付朝日新聞朝刊オピニオン面
2016年1月26日火曜日
2016年1月25日月曜日
2016年1月24日日曜日
古新聞ナナメ読み:アフリカンラッパーの見た日本
■アフリカ・セネガルの若手ラップグループ Keur Gui(クルギ)
母国の社会問題を厳しく突く歌詞を理由に、約10回逮捕されたという。
東京外大の招きで来日。
都内で学生らと意見交換したり、学園祭ライブを開催。
福島の除染地域を訪れたり、沖縄・名護の辺野古で基地移設に反対する人々と交流したりもした。
彼らの目に、日本は「偽善」と映ったという。
「日本は本当に平和なのか」
「矛盾から目をそらしていないか」
(世界はうたう:10)ヤナマール運動@セネガル 不屈ラップ、悪政ストップ:朝日新聞デジタル
2016年1月12日付朝日新聞朝刊国際面
母国の社会問題を厳しく突く歌詞を理由に、約10回逮捕されたという。
東京外大の招きで来日。
都内で学生らと意見交換したり、学園祭ライブを開催。
福島の除染地域を訪れたり、沖縄・名護の辺野古で基地移設に反対する人々と交流したりもした。
彼らの目に、日本は「偽善」と映ったという。
「日本は本当に平和なのか」
「矛盾から目をそらしていないか」
(世界はうたう:10)ヤナマール運動@セネガル 不屈ラップ、悪政ストップ:朝日新聞デジタル
2016年1月12日付朝日新聞朝刊国際面
2016年1月23日土曜日
古新聞ナナメ読み:緊急事態条項、憲法に必要か
■長谷部恭男・早稲田大教授
緊急事態が起きたら、首相や内閣が、いまある法律を使ってなんとか対処するしかない。事が起きてから、「あ! この法律をすぐに作らないと対処できない!」ということが本当にあるのか。もしあったとすると、そんな「穴」に気づかずに放置していた政府や国会の能力的欠陥で、憲法の欠陥ではありません。
(考論 長谷部×杉田)改憲の「初手」? 緊急事態条項は必要か:朝日新聞デジタル
2016年1月10日付朝日新聞朝刊総合3面
緊急事態が起きたら、首相や内閣が、いまある法律を使ってなんとか対処するしかない。事が起きてから、「あ! この法律をすぐに作らないと対処できない!」ということが本当にあるのか。もしあったとすると、そんな「穴」に気づかずに放置していた政府や国会の能力的欠陥で、憲法の欠陥ではありません。
(考論 長谷部×杉田)改憲の「初手」? 緊急事態条項は必要か:朝日新聞デジタル
2016年1月10日付朝日新聞朝刊総合3面
2016年1月22日金曜日
古新聞ナナメ読み:僕達が目の当たりにしているのは…
■作家 中村文則さん
僕達は今、世界史の中で、一つの国が格差などの果てに平和の理想を着々と放棄し、いずれ有無を言わせない形で戦争に巻き込まれ暴発する過程を目の当たりにしている。
「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別:朝日新聞デジタル
2016年1月8日付朝日新聞朝刊オピニオン面
僕達は今、世界史の中で、一つの国が格差などの果てに平和の理想を着々と放棄し、いずれ有無を言わせない形で戦争に巻き込まれ暴発する過程を目の当たりにしている。
「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別:朝日新聞デジタル
2016年1月8日付朝日新聞朝刊オピニオン面
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