某スーパーカーの撮影でした。
車高もメッチャ低いし、薄い(車高が低い)し、デザイン最優先の車ですよね。
みーてーるーだーけー(死語)のクルマですよ。
サラリーマンにとっては。
ただ、撮影でエンジン音を撮ることになり、思わず「僕、踏みましょうか」と言ってしまいました。
「踏ませて下さい」の誤りです。すみません。
火を入れる機会に恵まれるとは、思っても見ませんでした。
エンジンONの方法を教わり、ソレッ。
ピクリとも動きません。
???と思っていたら、「R」の表示。
そりゃ、ONにならないですよね。
問題は、「N」に戻す方法が分からないこと。
センターにはサイドブレーキがあるけれど、シフトレバーのような出っ張りはないんです。
係の人が言う方法を試しても、「R」のまま。
撮影が危機に陥りかけましたが、なぜか時間をおいて、その方法を試したら、「N」に。
その時、私は不敵な笑みを浮かべていたことでしょう。
みなさん走り去って、爆爆爆。
窓を閉めていたので、そのスゴサの100%は伝わってきたわけではありません。
実は、3,500回転程度までしか吹き上がらないんです。
アクセルを踏んでも、キレイに吹き上がらないばかりか、fuel cutが入ってmiss fireを起こしているような感じなんです。
暖まっていないから?エンジン保護?などと、結論の出ない想像をふくらませましたが、それでも、スゴイですね。
撮り終えて、「もう一回」。
次はmiss fireではまずかろうと、回転数を3,000程度でアクセル・オフしたのですが、やっぱりうまく回ってくれませんでした。
この種のクルマは、慣れも必要なのでしょうか。
一度、走らせてみたいと思いましたが、エンジンすら満足にONにできない私には、その資格がなさそうです。
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