Windows XPという良くできたOS、Let's noteという良くできた機種でしたが、4年も使うと、遅いだけでなく、disk spaceも厳しくなってきており、70GB中、残り1GBという状況です。Main Frame用のOSなら、この程度でもサクサク動くのでしょうが、Windowsでは無理です。電源を入れて、使えるようになるまでに15分かかります。
私がdigital cameraを使い始めたのは2001年の春からですから、もう10年。悲しいほど、昔のことです。それ以来、撮影したデータはすべて保管されているのですが、机の横のMOたち、自宅のPC、このPCの3カ所に分散配置されています。
分散配置といえば、聞こえが良いのですが、一カ所にまとまってある方が、楽に決まっています。
でも、新しいnote pcに入れておくのは、disk crashを考えると危険すぎます。
10万円くらいでRAID 5が使えるdiskも商品化されていて、障害時を考えると魅力的です。
でも、そんなことに10万も注ぎ込むの?というのが、生活者の感覚ですよね。
そこで気になっているのが、Online Storage。
企業向けを想定したサービスだと、値段が高すぎる。
横文字を読むのは面倒だから、日本語で相手にしたい。
現状のdisk spaceはホドホドだけれど、時代の進展に合わせて、だんだん拡張(割安)になってくれることを、内心期待。
写真をuploadすると、勝手にサイズを変更するようなサービスもあるが、他人のデータの解像度を左右するのは論外。
そんなときによぎるのが「後で送るねー」などと言って、ほったらかしにされる写真たちの不遇です。
digital cameraのメリットは、一々printしなくても構わない点にありますよね。
実は、相手はそれほど欲しくないのに、1枚数十円程度の経費を掛けて届けるのはバカげているといえば、その通りです。(でも、その無駄がGDPを生んでいたのかも知れないが)
URLを送るだけで、その日の写真だけを公開するような、比較的簡単なAccess Controleも欲しいところ。
データ保管の信頼性と、事業の安定性(継続性)がポイントで、有料だって構わない。(月額千円が上限だろうけど)
ある程度候補はあるけれど、何となく、踏み出せずにいる。
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